第402回例会は、TM Oが初めて日本語例会の司会(TMOD)を務め、5名のゲストを迎えて開催されました。
例会は、恒例の「Good & New」セッションからスタート。参加者が24時間以内にあった「良いニュース」を共有しました。表参道バイリンガルクラブのメンバーがエリアコンテストを突破し次のステージに進めることになった嬉しい報告や、他のクラブで10年ぶりに旧友と再会した話、さらには「昨日から仕事続き」という“bad news”まで、さまざまなエピソードが飛び出しました。

続いては、TM Mによる準備スピーチ。テーマは、日常にあふれる「使いづらい」商品やサービスについてでした。いまの仕事に就いた理由や、どのような使命感を持って取り組んでいるのかを披露してくれました。ユーモアを交えた語り口とわかりやすいスライドを駆使し、最後まで聴衆を引き込む魅力的なスピーチでした。
続いては、TM Sがファシリテーターを務めたテーブルトピックス・セッション。即興スピーチのスキルを鍛えるこのセッションでは、TM S自身もその場でお題を考案。「憧れ」という今日の言葉を使った「あなたの憧れの人は?」や、「豚と牛のどちらかと話せるとしたら?」といったユニークな質問のほか、「あなたはなぜ『あなた』なのですか?」といった哲学的な問いも投げかけられました。メンバーやゲストによるユーモアあふれる回答が続き、会場は笑いに包まれました。
その後の論評セッションでは、TM Kが初めて論評に挑戦。TM Mの準備スピーチに対し、良かった点と改善点をわかりやすくまとめた的確なフィードバックを披露しました。本人は出場したばかりの「エリアコンテストより緊張した」と振り返っていましたが、堂々とした素晴らしい論評でした。
次回の例会は3月15日の英語例会です。ぜひお気軽にご参加ください!