第415回例会レポート

本日、表参道バイリンガルトーストマスターズクラブにて第415回例会が行われました。

例会の冒頭では、新しく加わった2名のメンバーの入会式が執り行われ、温かい拍手と共に歓迎の雰囲気に包まれました。

その後、通常セッションへと移り、今回初めてTMODを務めたTM KKが落ち着いた進行で会をリードしました。初挑戦とは思えないほど堂々とした司会ぶりで、例会をスムーズに運営してくれました。

最初のセッション「Good and New」では、TM Raがファシリテーターを担当。参加者一人ひとりがこの24時間、あるいは1週間の間にあった良い出来事や新しい発見をシェアしました。前向きなエピソードが次々と語られ、会場は明るく活気にあふれる空気に包まれました。

即興スピーチでは、TM Teがユーモアあふれるお題を出しました。
「続編がまったく必要ない名作映画の続編を企画するとしたら?」「朝食用のトーストを焼くのに1時間もかかる新型トースターを、どうやって売り込むか?」といった、想像力をかき立てるテーマでした。

ゲストのTM Uは「今までの人生で心に残ったアドバイス」というお題でスピーチを行い、見事ベストスピーチを受賞しました。職場の上司の一言がその後のキャリアと生活に大きな影響を与えたというストーリーは、多くの聴衆の心を動かしました。

準備スピーチセッションでは、TM Yが「スピーチをするには、まず実際にスピーチをしてみることが大切だ」と語ってくれました。完璧を求めるよりも、まずは完成させることが重要だということです。話す機会があれば、そのチャンスを逃さず、自分の心から湧き出る言葉で話せばよいのです。そうして完成させた経験の積み重ねが勢いとなり、「もっと話したい」「もっと磨きをかけたい」という気持ちにつながっていきます。

Word of the Day「儚(はかな)い」はTM Moより紹介され、TM Tiはよい表現を含めた文法レポートを発表しました。TM TKは各スピーカーのフィラーワードの使用回数を丁寧にカウントし報告。TM Ya完璧なタイム管理を見せてくれました。

総合論評セッションでは、TM SuがTM Yのスピーチ論評に加え、例会全体を通しての良かった点や改善点について述べてくださいました。ハイブリッドミーティングの設営に関する工夫から、各役割がより力を発揮できるための具体的なアドバイスまで、総合的かつ建設的な論評をしてくださいました。


最後に行われたビジネスセッションでは、9月14日(日)に開催されるトーストマスターズの教育イベントについて紹介がありました。トーストマスターズのメンバーでない方もご参加いただけますので、興味のある方はぜひエントリーをお待ちしております。

次回のミーティングは8月30日(土)に開催されます。次は英語の例会です!

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