第406回例会は、さりげなくも見事なタイムマネジメントを披露する TM Sの司会(TMOD)のもと、4名のゲストをお迎えして和やかに進行しました。
まずは TM Tによる恒例の「Good & New」セッションからスタート。お子さんの小学校入学という朗報や、深夜残業を乗り越えて完遂した大型プロジェクト、家族を迎えに行った空港で予定外に長く滞在したことで味わえた“プチ旅行”気分など、多彩なエピソードが共有され、近況を垣間見る温かなひとときとなりました。

続いては、TM IsによるIce Breakerスピーチ。なぜ今の仕事を選んだのか、子供のころの希望とは一見異なる仕事に見えて、実はそのころからの志と合致していることなど、聞き手を安心させる笑顔とともに、非常にわかりやすく伝えていただきました。
そして、TM Oによる準備スピーチ。大切なご家族とのエピソードに基づいて、人生の宝物は何か、日々どのように過ごしていくべきかについて、時に静かに、時にダイナミックに語っていただき、聞き手のそれぞれの心に響く素晴らしいスピーチでした。

続くテーブルトピックスのセッションでは、「当時は気づかなかったけど感謝していること」や「自分が理解されていると実感したこと」など、「感謝」という今日の言葉をテーマにした様々なお題がTM Yaから出され、即興でスピーチを披露していきました。「子供のころには気づかなかったけれど、両親がいかに様々なことを想って育ててくれたか」や、「日常の些細なことに対して、家族から感謝されてうれしかった」などの心温まるスピーチが披露され、準備スピーチの余韻の中で頭を使った楽しい時間を過ごしました。
その後の論評セッションでは、TM KMからTM Isのスピーチに、TM YoからTM Oに対し、それぞれ考え抜かれた実用的な論評がありました。また、TM Jによる時間報告、TM Nから今日の例会を総括するような「感謝」という表現に関する考察、TM Yaから今日の言葉(感謝)の報告、TM Tからえーとカウンタの報告があり、最後に TM KTが総合論評で全体を巧みにまとめ、例会の幕を閉じました。

次回の例会は英語例会です。ぜひお気軽にご参加ください!